山旅はじめました。

 


ご無沙汰しております。NAOZOです。BLOG更新があんまり久しぶりすぎて、記事の上げ方すら忘れてました・・・(笑)
久しぶりなのでかる~く近況報告がてらの「山旅はじめました」報告です。

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時は1999年8月。結婚式を一週間後に控えたお盆休み。別に結婚が嫌だったとか、後悔に苛まれていたという後ろむきな心情は一切なく、どちらかというと新しく始まる新生活に浮かれていた28才の僕は、それでも独身最後の一人旅がどうしてもしたくなり、一週間後に妻となる彼女に許しを請うて立山・剱岳テン泊山行にでかけた。

今となっては信じられない話だが、当時の僕は趣味というものがなかった。このままではいけない、何かしなければ・・・という焦燥感に苛まれて、ある時はMTBを衝動買いしては自身の体力のなさに嫌気がさして放り出し、またある時は釣り道具を揃えて勇み海にでかけては、魚が触れないという致命的な欠陥に気づいて投げ出したりと、人生を彩る趣味を模索するべく迷走していた。

そんなある日、近所の本屋に平積みで置かれていた一冊の本と出会う。それが『バックパッキングのすすめ』(堀田貴之・著)だった。


その本の中には、それまで僕がイメージする旅とは全く違う世界が仔細に綴られ、山を旅する(原野を旅する)ノウハウや道具考にはじまり、果ては旅と旅行がどう違うのかといった旅の堀田流哲学がユーモラスで軽快なタッチで書かれていて、僕はどっぷりと感化された。

居ても立ってもいられずに、新婚旅行用の小遣いを前借りして、当時最高峰だったグレゴリーのパリセードという80Lの重く巨大なバックパックとアライエアライズ2というテントを手に入れ、スポーツ用品店で買った格安のペラペラの寝袋とチキンラーメンと雨具の代わりのスノーボードウェアを担いで立山室堂に降り立った。

初めてのアルプス。っていうか、初めてのソロ山行。っていうか、まだ3回目の登山だけど・・・(汗)

室堂ターミナルの建物から出て初めて目の前に広がった山の世界。立山三山を仰ぎ見る室堂平の美しさと、その奥にそびえ立つ剱岳の雄々しさといったら。

結局その山行は、急に湧き上がったガスで道をロストするわ、高山病での頭痛と嘔吐でグチャグチャになるわ、散々な目にあって剱沢で撤退したんだけど、何故か帰路、車を運転しながら腹からこみ上げてくる得も言われぬ充足感にニヤケが止まらなかった。

その後いくつかの山を登ったあと、オートバイを手に入れた僕は、まだ見ぬ世界を求め、オートバイに荷物をくくりつけて全国津々浦々を走り回るバイク旅へとシフトして山からはフェードアウトすることになったという遠い記憶。

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んで、前置きが長くなりすぎたんだけど、2021年2月より、約20年の歳月を経て山旅をはじめました(笑)

そして、それに伴って、Youtube『NAOZO CHANNEL』にて動画配信なんかも初めてみちゃいました。お暇な時にでも覗いてやってくださいm(_ _)m


もちろん今までと変わらず、バイク旅も海旅もやっていきたいと思っておりますが、今僕の中では山旅が熱いので、当面はそっち系に傾倒すると思いますのでご容赦ください。

それでは、次回はおもしろ山話が出来るようにせっせと山を旅しま~す♪









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