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『何もしない』をしてみた…の話。

 10年に一度の大寒波がやってくるという週の始まり。近年、うん十年に一度と言われる大災害がそれこそ毎年のようにやってきて、すっかりそのフレーズには慣れちゃった感がある。まぁ、それはそれで問題ではあるわけなんだけど。 そんな中、先週末の土曜日に岐阜の猪臥山に登り、わりと満足しちゃった僕は、翌日の日曜日を自宅で過ごした。貧乏性で落ち着きのない僕は、無為に時間が過ぎる事が苦手なタイプなのだが、最近休みの度に山へと出かける日々だったこともあり、この日は朝から『何もしない』を頑張ってみることにした。 朝食を終えた後、リビングのソファーにどっしりと横になり、山の行動食の余りのミックスナッツをポリポリとガジリながら、前から気になっていた動画をみるとはなしに眺める。 ふっと気づくと、時計の針は1時間ほど過ぎていた。 いやいや、時間がもったいないじゃないかと、古くなったアウターシェルの防水シールの張替えをしようとソファーから身体を起こしかけて、ふと動きを止める。 おっといけない、今日は『何もしない』を頑張る日だった・・・と、動き出したくてウズウズする身体をもう一度ソファーに沈めて、行動食の余りのチーかまにかぶりつく。 窓から差し込む明るい日差しは、寒波が押し寄せる前の静けさなのか、妙に心地よくリビングテーブルを照らしている。 あれ?これってもしかして、絶妙な登山日和なんじゃないの?っと、寝そべりながらブラインドの紐を引くと、真っ青な冬の晴れ間が窓の外に広がっている。 行くか・・・? 近所の低山くらいなら、2時間もあれば登って帰って来られるじゃないかぃ?っと自問自答を繰り返しながら、それでも『何もしない』をひたすら頑張り続けた冬晴れの日曜日。 流石に手持ち無沙汰となってきた昼過ぎに、ソファーの横に立てかけてあるアコギを抱えてボロ~ンっと近所迷惑な不協和音を響かせ始めると、横から娘に奪われた(汗) そのうち陽の傾きとともに、窓の外は漆黒の闇が覆い始める。もはや僕は、録画した大河も見終わり、何もすることが無い虚しさを抱えながらソファーで失ってゆく意識に身を任せるしかない。 ようやくというか、時計の針は23時をまわり、一日を通して『何もしない』を頑張り続けた僕に眠りにつく時間が訪れた。ベットに潜り込み、目覚ましをセットして、大きく息を吐き出しながら、 「あ~、疲れた・・・。」 っと漏れた自分

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