六甲全山縦走路って響きが、なんだかかっこいい。

 


僕が青春の最も色濃ゆい十代の終わりから約9年間を過ごした神戸の街。そして、当たり前にいつも眺めていた六甲の山々。その峰々の18座を繋いだ56キロ(実質は約45キロ)のトレイルがあると聞く。

西は須磨浦公園から東は宝塚まで続く、その名も『六甲全山縦走路』←この響きがなんだかかっこいい(笑)

僕が山歩きを始めてちょうど2年が経った今、僕の第二の故郷である神戸の街に想いを馳せながら歩いてみるのもいいかもしれないと、雪に覆われた石川県を抜け出すために週末の準備を夜な夜なすすめる今日このごろ。

ピークハントを目指し、黙々と標高を稼ぐ縦軸の登山スタイルも、その達成感と感動たるや、もはや好きすぎて山に溺れていると言ってもいいくらいなんだけれど、一方、山と町を縫う様に歩く横軸のロングトレイルって遊びは、僕が好むゆるい旅のスタンスに合っていて本当に好きなんだよなぁ~。

分割とはいえ、今すでに進めている京都一周トレイルや比良比叡トレイル、高島トレイルのセクションハイクも、歩けば歩くほどにその先が気になって、ワクワクして仕方がないのです♪

ってことで、今回も貧脚の僕とママちゃんは当然のことながら分割踏破を目論んでおり、全行程を4分割し、2DAYS×2回で歩いてみようと思っていて、今回はその第一弾の須磨浦公園駅~神戸ハーブ園の予定。

低山ハイクだし分割するとはいえ、小ピークのたびに上り下りを繰り返す縦走ハイク。それなりにしっかりと歩くことになるとは思うんだけど、そこは勝手知ったる神戸の街。僕にとっての青春の味である『もっこすラーメン』や『一貫楼や老祥記の豚まん』、そして神戸ならではのビフカツや極上のスイーツなどなど、決して外せない栄養補給のエイドステーションが所狭しと点在しており、摂取カロリーが消費カロリーを軽々と上回ること確実なわけで・・・。


ウエストがゴム紐のパンツをチョイスするのが吉…なのか?


さてと・・・まるで身の入らない仕事を、さもガツガツとやってるフリをしながら、神戸旅のパッキングリストをまとめようか(笑)





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