高島トレイルのGEAR LISTを作ってみた。


 いよいよ中高山帯の残雪も少なくなってくるこれからの季節。全国の山の民からSNSに投稿されるギアリストを指を咥えて眺める僕。ツワモノ達がその豊富な経験に基いてこだわり抜いて厳選し、生きるために最低限必要だと確信をもって選ばれた旅の道具達。こういった投稿を見るたびに、

「我こそは、衣食住の全てを背負いて、世界を自由に旅する者なり~!」

なんていうセリフが聞こえてくる気がするのは、ちょっと中二病がすぎるか…(汗)

んで、できることなら・・・旅の達人達の、ずっと下の下のさらに下座の末席でもかまいませんので、このポンコツハイカーの僕を加えておくんなまし…とばかりに、先人ベテランハイカー達の真似事を、ちょっとしてみたくなった訳です、ゴメンナサイ。

誰の参考にもならない事は百も承知。ただ、ポンコツなりにこだわった厳選ギアの紹介を兼ねた備忘録なので、ご了承いただきたく。


【想定:高島トレイル1泊2日】


①Bummer Spectra / Trail Bum

②U.L.スーパースパイラルダウンハガー #5 / montbell

③UL Pad 15(100cm)/ 山と道

④HI-REVO1(スタッフバックはDCFに変更)/ HERITAGE

⑤チタンソロセット極(ポッド830mlのみ)/ Snow peak

   BRS-3000T / BRS(中華製超軽量バーナー)

⑥カップヌードル×2、カレーめし、カロリーメイト

⑦カタダインBeFree1L(浄水器)、スマートウォーター700ml×2、エバニュー900ml

⑧常備薬、ダクトテープ、タイラップ、ヘッデン、ミニランタン、予備電池等

⑨上:UL All-weather Hoody / 山と道 下:エバーブレスフォトン / finetrack

⑩Gopro hero10、ミニ三脚×2、ZIP SHOT(軽量三脚)

⑪地図、サングラス、財布、タバコ、ココヘリ等

⑫防寒用octaジャケット、長ズボン、靴下・Tシャツの予備

その他:ベアスプレー、トレッキングポール1本



水を抜いたパックウェイトが約7.5kgとなるので、水1.5Lを持ち運ぶとすれば総重量はおおよそ9kgくらいかな~。

まぁ、若い頃(25年くらい前)にテント泊の山旅をしていた時は、グレゴリーの大型ザックに色々詰め込んで、おおよそ20kgだったので、それから比べると半分以下となる訳で、道具の進歩に驚くと共に、重さが半分になった荷物にすら戦々恐々とする今の自分のポンコツ具合に、膝から崩れ落ちる今日このごろです...(泣)


というわけで、久しぶりに連日投稿となったのは、言うまでもなく今週末の高島トレイルのテント泊縦走2DAYSが楽しみ過ぎて盛り上がる気持ちを抑えきれず、思いのままに駄文を書きなぐった次第です。

僕のかねてからの夢のトレイルである高島トレイルの第二弾、マキノ高原から粟柄越に取り付き、大谷山・大御影山・三重嶽・武奈ヶ嶽が連なる稜線を歩き、高島トレイル北部の終了点である水坂峠へと下る旅路。

色々不安はあるけれど(熊とか虫とか霊的なものとか)、まぁフラッとゆるく歩いてきま~ス♪


ではまた!




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