Autumn leaves.


タイトなコーナーが連続する山道を、スロットルの開閉にタイミングをあわせてオートバイをバンクさせながら少しずつ高度を上げる。11月も後半だというのに首元に感じる暖かな風は、まるで初秋のようだ。

色付く木々のトンネルを抜けると視界がひらけ、真っ赤に染まった山々が、コーナーの向こうに見えてくる。対向車が巻き起こす風に、舞った落ち葉が秋の斜陽に照らされて、輝きながら僕に降り注ぐ。

そんな瞬間、ハッとする美しさを感じるのは、僕が歳を取ったからだろうか。

若い頃、紅葉なんて全く興味がなかった。もっと輪郭がハッキリとした、生命力のみなぎる初夏の海や、盛夏の青々とした山並なんかを好んでいた気がする。紅葉なんていう地味な季節は、ご高齢の方々が楽しむものだと、どこかで思っていた。


でもなんだ。


こんな秋の美しさを感じる事ができるなら、歳をとるのも案外悪くないよな・・・な~んて思うと思ったら大間違いだ (ΦωΦ)フフフ…


僕は永遠の27歳。


いつまでもたぎる想いを胸に抱き、心の赴くままに旅を続けるのだ♪





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